【財務会計論計算編】全員が1番最初にしておくべきこととは！？

こんにちは

会計士試験アドバイザーの

たかゆきです。

今回は、

科目別の具体的な

コツについて

お話しします。

この方法を

実践するだけで、

一問解くスピードが

数秒早くなります。

「なんだ数秒だけかよ」

と言われたような

気がしますが、

合格までに

何万問解くかわからない

財務会計において、

こういったことだけで

数10時間、数日、と時間を

稼ぐことができます。

これによって、

直前の1日が空き、

総復習の時間が増える

とイメージして下さい。

それも、

1つの科目だけで です。

10~20点ほど

上げることが

可能です。

会計士試験では、

ボーダー付近に

大量に合格者・不合格者

が集積します。

あなたが

わずかに時間を

作ることによって、

合格が1年早くなる

可能性があります。

以前にも

お伝えしたように、

合格は少しでも早く

勝ち取りましょう。

例えば大学生の方は、

卒業までの合格を基準に

スケジュールを組むのは

辞めましょう。

それで間に合わなかった人

をたくさん見てきました。

また、

大学卒業後の方も、

最初の1年が勝負だと

思ってください。

大学卒業などの

区切りがない方は、

最初のペースで、

長引くかどうかが

決まります。

監査法人に入っても、

早期合格者は、

上司に期待されます。

また、合格順位も

必ず周りと話題になります。

順位が上位であれば、

周りを圧倒できます。

出世が早くなれば、

年収も上がります。

毎日ランチに

2000円以上使っても

痛くも痒くもありません。

少しでも

早期・上位で合格して、

監査法人の中でも

良いスタートを切れる

ようにしましょう。

反対に、

この記事の方法などで

時間を短縮できなければ、

数点差で落ちることも

考えられます。

あなたは激しく後悔します。

「あの時1時間でも

総復習の時間を

作っていれば、、、」

そして、1年延長です。

苦しい受験生活が、

たった数点の差で、

1年延長です。

また、

「あと数点で受かったんだ」

と、油断してだらける人も

少なくありません。

範囲が膨大な

会計士試験で、

直前の復習で取り戻せる

なんてことはありません。

だらけたら、

だらけた時間だけ

リハビリが必要です。

リベンジで、惜しかった

前の試験より悪化する

ことも考えられます。

とにかく、

多くの記事において、

私が

しつこくペースアップを

オススメする理由を

察してください。

私は

数々の仲間の状況から、

時間への考え方と

合否の関係性を

教えられました。

ここまで

読んでいただいた

あなたには、

以下の方法を

実践して時間を

作り出してください。

それは、

よく使う勘定科目は

省略形を決めておく

です。

省略形は

合格するまでに

決まってくる

可能性が高いです。

どうせ決まるなら、

最初から

1番楽で速く書けるものを

決めておきましょう。

新しい勘定科目が

出る都度でいいです。

ノートやメモで

表を作って、

被るなどで

改良があれば、

すぐに修正しましょう。

「決めたり覚えたり

時間がかかるじゃねえか！」

いいえ、すぐに慣れます。

今後短縮される

時間の方がはるかに

大きいです。

このように、

時間を少しでも

作り出して、

ライバルに

差をつけます。

その積み重ねの先には、

合格、出世、充実、

明るい未来が

待っていますよ。

今回も、

簡単な行動を起こして

いただきます。

以下を決めて

メモしてください。

売掛金/買掛金　の省略形

(uk/kkやU×/K×など、

アルファベットがオススメです。)

【ひたすら解くだけではダメ！！】３倍の効率で実力が上がる勉強法とは！？

こんにちは

会計士アドバイザーの

たかゆきです

今回は特に

問題集をこなす上で

使える勉強法について

お話しします。 

あなたがこの方法を

意識するだけで、

効率が飛躍的に

上がります。

効率が上がれば、

これを知らない

ライバルが

３０時間勉強しても、

あなたは

１０時間で

追いつきます。

３年かかる

受験勉強は

１年で終わります。

例えば、

大学２回生や３回生で

会計士試験に合格すれば、

あなたは大スターです。

大学の友達には

自分の知らない人にまで

ウワサをされ、

ゼミのメンバーには

一目置かれます。

みんなが

就職活動も

始めてない中、

あなたは

勝ち組ルートに

先回りします。

逆に、

この方法をあなたが

知らないないと、

この方法を知っている人の

３倍の勉強時間を

強いられる

可能性があります。 

この方法は

必ず効率が良く

なるものなので、

演習をこなして

試験や模試を

何回もする内に

気づくかもしれません。

ただ、それまでに

何ヶ月、かかるかは

分かりません。

それまでの

足掻いている時間は、

無駄になります。

現在、監査法人の

採用状況は

非常に良好です。

しかし、

いつまで続くか

分かりません。

反動で就職氷河期に

入ってもおかしくありません。

あなたが

苦しみもがいて

長年かけて合格しても、

大手監査法人の

内定が貰えない

かもしれません。

大学卒業

されている方は

最短合格、

大学に

通っている方は

「必ず」現役合格を

しましょう。

そのために、

必須の勉強法を

以下に紹介します。

それは、

問題を解いた

日付を管理する

です。

これは短期合格には

必須の考え方です。

具体的には、

①問題を解く

②答え合わせをする

③解いた日付を書く 

をクセにしてください。

また、ポイントとしては、

１日後、

１週間後、

１〜３ヶ月後

に再度解きましょう。

これを徹底するだけで、

あなたは

合格への近道を進みます。

チヤホヤされるまでの

時間が大幅に

短縮されます。

いかがだったでしょうか？ 

合格間近の受験生には

当たり前だと

言われるかもしれませんが、

入門期の受験生で

徹底できている方は

少ないと思います。

いつも通り、

今すぐここで第一歩を

踏み出しましょう。

以下を日付付きで

メモしてください。

「必ず日付を書き込んで

復習のタイミングを意識する」

◯／◯（□）

（何かを知った時の日付を

記録するのもオススメですよ）

 今すぐメモしないと、

習慣になるのが一歩

遅れますよ。

今すぐメモをして

演習の回転を意識し、

３倍の効率で

実力を上げましょう！

【集中力は鍛えられる！？】あなたのスペックを上げて計算を高速にする裏技とは！？

こんにちは

会計士アドバイザーの

たかゆきです。

これまでの２記事で、

サイクルの骨組みは

できたかと思います。

今回では

ライバルと差をつける

＋αの裏技について

お話しします。

この裏技を知れば、

あなたの集中力が

上がります。

集中力が上がる

ということは

処理速度が上がります。

会計士試験は

時間との勝負です。 

処理速度が上がれば、

ライバルに大きな差を

付けられます。

会場に着いたあなたは

周りを見渡しても、

負ける気が

しなくなります。

試験本番でそう

思えることは

かなりの強みです。

本番で強気で

のぞめると、

さらにパフォーマンス

が上がります。

処理速度が上がって、

強気にもなれる。

この裏技は

ほとんどの人は

知りません。

処理速度を

上げていれば、

あなたは

無双状態を作れます。

反対に、この裏技を

知らないと、

あなたの

集中力は

勉強によって

少しづつ

上がるだけです。

むしろスマホによって

下がる方が（※）

大きくなるかも知れません。

（※） スマホによってインターネットに

繋がれると、人間にとって

情報過多になり集中力が下がります。

集中力が下がれば

処理速度も下がります。

あなたはこんな経験は

ありませんか？

「この問題は何回も

解いているのに

スピードが上がってこない」

これは、集中力が

下がっていることが

原因かも知れません。

あなたの

集中力が下がれば、

文字を読むのが

遅くなります。 

文字を読んで

理解するのが

遅くなります。

理解して、

行動に移るのが

遅くなります。

問題を解く上で

必要な全ての行程

に遅れが生じます。

これ、

会計士受験生としては

致命的ですよね、、

本番の得点率が

下がるのはもちろん、

普段の練習問題の

演習量も少なくなります。

演習量が少ない

受験生は、

必ず落ちます。

 

あなたには、

そうなって

欲しくありません。

必ず合格を

していただきます。

そのためのツールの

１つとして、

以下の裏技をお使いください。

それは、

超短期の記憶力を

鍛える

です。

何かの情報を

一瞬だけ覚える

トレーニングです。

「裏技」

というだけあって、

意外だと感じた方も

いらっしゃると

思います。

これ、ちゃんと

理にかなっております。

短期記憶を

鍛えることで、

短期的な集中力が

上がります。

これも科学的に

実証されていて 、

例えば、

●車のナンバー

●聞こえてくる会話

●本の内容、何でもいいので

①覚える

②目を瞑る

③思い出す

を繰り返してください。

どこでも簡単に

できることです。

いかがだったでしょうか？

これであなたも

短期集中力を上げて、

演習量を増やし

本番でも最高の

パフォーマンスを

出すことができます。

さて、いつも通り

今すぐここで簡単な

行動を起こしましょう。

以下をメモしましょう。

「短期記憶の練習で

集中力を上げる」

 （私は車のナンバーを見たら

必ず覚える癖を付けていました）

あなたが今すぐ

メモをしなければ、

短期記憶のチャンスを

逃してしまうかも知れません。

今すぐメモをして、

できるだけ集中力を上げて

ハイスペックになりましょう！

【勉強だけしても合格しない！？】息抜きを逆効果にしないためには！？

こんにちは

会計士アドバイザーの

たかゆきです。

今日は

正しい息抜きについて

お話ししたいと思います。

前回は

自分を責めるな

という最も重要な

考え方についてでしたね。

これだけで努力は

かなり効率化しますが、

それだけでは合格しません。

それは数年単位の受験勉強で、

努力をし続けることは

不可能だからです。

プロの水泳選手も、

息継ぎなしでは

長距離を泳げません。

 

しかし、あなたが

正しい息抜きの仕方も学べば、

受験のプロになります。

泳ぎと息継ぎが

上手になれば、

半永久的に泳げる

ということです。

例えば、

こんな経験はありませんか？

息抜きで遊んでいるのに、

罪悪感がして

全然楽しめない。

勉強の息抜きに

友達と飲みに行ったのに、

楽しすぎたせいで

勉強がに戻るのが辛い。

正しい方法を知れば、

これらは全て

本末転倒だとわかります。

 

そして、

罪悪感もなく遊べて、

思いっきり飲んだ後も

勉強にスイッチできます。

これ、受験生としては

最高ではないですか？

楽しいことは、

受験中は半分諦めて

割り切って受験に

挑む人も多いです。

実際私もそうでした。

サークルもやめて、

仲のいいLINEのグループも

抜けました。

しかし、

この記事を読んだあなたは

友達と遊べます。

いちいち疎遠にも

ならずに済みます。

好きな子も

デートに誘えます。

応援してくれる

彼女なんて

いたら最高ですね。

逆に、息抜きの

正しい方法を

習得しないと、、、

あなたは

どんどん自分の首を

締めていくことに

なります。

息抜きをしては、

罪悪感に襲われ、

終わった後には

勉強に身が入らない。

ここには危険があります。

息抜きそのものを

否定したり、

努力がバカらしくなる

という危険です。

後者はわかりますね、

勉強をやめてしまえば

シンプルに試合終了です。

前者も危険です。

息抜きを極端に減らせば、

パンクしてしまいます。

そこまでいかなくとも、

息抜きをうまくできないと、

スピード感を失います。

スピードが落ちる

ということは、

受験の期間が延びる

ということです。

会計士試験は、

２〜４年で合格すれば

御の字と言われます。

私の友人の兄は

７年かけて

合格しました。

今年こそ終わらせると言って

なかなかやめれず、

人生の約１０％を

費やす可能性があります。

泥沼化よりは

損切りをできれば

まだましかも知れません。

終わりの見えない勝負ほど

怖いものはありません。

だからこそ、

良い精神状態と

スピード感を保つために、

以下の方法おすすめします。

準備はいいですか？

それは、

息抜きを

完全予定化する

です。

①いきなり遊びにいかない

ことです。

受験においては

メリットがありません。

後々苦しくなるだけです。

②最低でも２週間以降に

息抜きの予定を入れましょう。

人にもよりますが、

ペースは隔週か、多くても毎週

がベストです。

③息抜きを、

勉強をしたご褒美と

思って心から楽しみましょう。

これだけで、息抜きの質は

大きく上がり、

長期的な努力にも耐えられます。

人はご褒美に対して、

得られた後よりも

得られる前の方が、

圧倒的に効果が高い

という研究結果があります。

あなたもこの方法を

実行すれば、

ご褒美に向かって

努力の質が上がります。

それを実感しながら

良いサイクルが生まれるのを

イメージしてください。

必ずスピード感が増します。

さて、今回も

今すぐここで簡単な

行動を起こしましょう。

以下をメモしてください。

「いきなり誘われたら断る」

 （周りの人にもこの話をして

理解を得るとさらにGOOD！）

いかがでしたか？

今すぐ必ずメモしてください。

しなければ、

忘れてしまって、

また不意に遊んで

罪悪感に襲われるかも知れません。

適切に息抜きして、

良いサイクルを保って

合格しましょう！

【本当にそれでいいの！？】洗脳を解いて合格に急接近するマインドとは！？

こんにちは

会計士試験アドバイザーの

たかゆきです。

今日は初回ですが、

核心となる最強マインド

についていきなりお話しします。

突然ですが、

あなたは「洗脳」

されていませんか？

されていないと

確信のある方には、

この記事で私から

お伝えできることはありません。

しかし、

１００％の人は

何かしらの「洗脳」を

されているので、

私は安心して

お話を続けます。

今日はその中でも

特に悪質な「洗脳」を

最強マインドで取り払います。

あなたも

最強マインドを持ってしまえば、

思考停止していたことに気づき、

視界をクリアにするでしょう。

努力はゲーム感覚になり、

楽しくなるため、

顔つきもよくなります。

ライバルや友達からは、

「本当に受験勉強を

やっているの？」

と疑問に思われます。

あなたはそう聞かれたら

言ってやりましょう、

「少しだけやってるよ」と。

はい。嘘です。

実際にはあなたはかなり

勉強しています。

「やっぱりね。笑」と

油断するライバルを見て

優越感に浸りましょう。

これも意外と重要な考え方です。

会計士試験は平均点によって

ボーダーが変わるため、

上位何％にいれば合格、

ということが必ずあるからです。

あなたは、「このマインドを

他の人にも言いたい」

という感情を少しこらえて、

周りを観察しましょう。

 

もし９割の人が「洗脳」に

かかっていれば、

それだけで上位１０％です。

短答式試験合格レベルですね。

またこのマインドは何にでも

通用します。

いわば努力のマスターキーです。

あなたが何か目標を持って

努力するときに、

このマインドがあれば

一気に達成に近づきます。

このマスターキー、

金額にしたらどれくらいの

価値があるのでしょうか。 

少なくとも

あなたの生涯賃金を飛躍的に

上昇させるものになります。

逆に、今日ここで

あなたが最強マインドを

得られなければ、、、

あなたは「洗脳」に

自分で気づくことは

未来永劫ありません。

「洗脳」は悪の循環を生みます。

自分で抜け出せないような

仕組みになっています。

恐ろしいですよね？

もっと言うと、あなたが

努力できないのであれば、

合格はありえません。

当たり前です。

特に会計士試験は天才タイプ

ではなく、努力した人が

受かるという傾向が強いです。

あなたが「洗脳」によって

良かれと思っている

その行動は、実は

努力から遠ざけています。

努力ができなくなっていく時、

あなたはどん底に落ちます。

かつての私のように、

「自分は何もできないんだ」と

生きる意味すら見失います。

こうなってしまえば、

普通の精神状態に

回復することすら

時間がかかります。

「自分は大丈夫」と

思っているあなたも、

例外ではありません。

実際にかつての私も

「今は努力できないけど、

打ち込めるものを

見つければ良いんだ」

という考え方でしたが、

努力の失敗体験が重なると、

余裕はすぐになくなりました。

人間は感情の生き物です。

いくら理屈で大丈夫と

思っていても、

キャパ以上の

ストレスがかかると

パンクします。

無限に空気が入る風船が

ないのと同じで、

あなたの精神も爆発します。

でもあなたは記事にある

マインドを得るだけで、

緊急回避することができます。

準備はいいですか？

そのマインドとは、

自分を責めない

です。

「ちょっと楽観すぎない？」

「努力しなくなりそう！」

それ、洗脳されています。

あなたは、先生などに

「やる気あるのか、

甘えるな、根性を出せ」

と言われたことはないですか？

少なくとも、

テレビや漫画で

見たことがあると思いますが、

これは思考停止の罠です。

具体的には、サボってしまった時は

①絶対に自分を責めず、

環境、やり方、など

②他の要因を探しましょう。

やる気や忍耐力なんて、

自分を責めて根性で

あげることはできません。

厳しい訓練などで

努力をできている人には、

恐怖など他の要因が

必ずあります。

あなたは

簡単に改善できる要因を

洗い出し、ゲーム感覚で

潰していきましょう。

いかがだったでしょうか？

自分を責めないことは、

苦しいことではないので

癖にすることができます。

習慣にできたら、

あとは成長を実感しながら

続けるだけで、

あなたは努力マスターです。

では、

今すぐここで簡単な

行動を起こしましょう。

答えをできるだけメモに

書き出してみてください。

「今日の失敗は

何がありましたか？」

（あなたは悪くありませんよ、）

今すぐ行動しなければ、

どんどん遅れていきます。

まずは今日の失敗を

見つけて、

余裕があれば

原因を考えて見ましょう。

今から癖をつけて、

良いサイクルを作りましょう。

【自己紹介】

初めまして。たかゆきです。

公認会計士試験に大学3回生の時に

合格し、

毎日充実した生活を送っています。 

ちょうど今、世の中の学生が

就職活動に必死で

精神的にも追い詰められている中、

私は自由な時間を持て余しています。

しかし、私は本来

公認会計士などという

超難関資格に合格できるような

人間ではありませんでした。

なぜなら、当初、ヘタレな私は、

会計士試験の勉強も1ヶ月と

続いたことがなかったからです。

これは当然のことです。

それまで努力をして

成果をあげた経験が皆無でした。

小学校時代までさかのぼっても、

習い事にも勉強にも

打ち込んだことがありません。

中学に入って部活が強制に

なったため、強くなりたいと

柔道部に入ると、やはり

毎日きつい練習が続きました。

ヘタレだった私は手を抜き、

同級生部員との実力差は

どんどん広がりました。

結果、3ヶ月で部活をやめました。

「自分に努力は向いていない」

これが後に７年間付きまとう

コンプレックスになります。

そんな私でも親は「勉強だけは」と

評判の良い塾に入れてくれました。

私は良い高校に受かる自信がなく

イヤイヤ通いましたが、

運よく偏差値５０の自称進学校に

入れました。

この時私は親の助けにとても

感謝して、勉強だけは

頑張ろうと意気込みました。

しかし、一学期が終わる頃には

そんな決意も忘れ去り、

お金欲しさに楽なバイトを

転々とする生活を始めました。

３年生になり、さすがに焦って

某予備校に通うも、予想通り

勉強をしたりしなかったり

を繰り返します。

この時期に、ある考えに至ります。

「社会に出るタイミングで

良いスタートを切れれば良い。

今は頑張らなくても、

そこに全てをかければ良い。」

はい。ただの言い訳です。笑

そのまま某三流大学に入学して

サークルで遊ぶ毎日を過ごします。

一方、私は経営学部に入ったため、

必修科目の簿記に出会います。

簿記３級をとったら単位がもらえる

という理由だけで勉強をして、

あっさり合格しました。

今思うとバカですが、それだけで、

「俺は簿記を極めたら社会で

良いスタート

を切れるんじゃないか？」と、

大学受験期のあの考えを

思い出しました。

「会計士合格で一発逆転しよう！」

さすがに人生で一番の決意でした。

早速通信制の安い予備校に

ローンで申し込み、

親や友達に合格を宣言しました。

「大学受験期にしたただの言い訳は、

今の自分を予言していたんだ。」

と運命を感じて、

自信にもなりました。

すぐにサークルを辞めて、

まだ見ぬライバルに追いつこうと

毎日１０時間勉強をしました。

「良い滑り出しだ！」

「このままいけば合格！」

自分に何度も暗示を

かけましたが、世の中は

甘くはありませんでした。

すぐに無理をした反動がきました。

簿記アレルギーかと思うくらい、

拒絶反応が起きました。

ショックでしたがまだ折れません。

これは「急にやりすぎただけだ」と、

ペースを緩めて再開しました。

すると勉強時間は極端に減り、

模試の成績は微動だにしません。

かなり反省しました。

「やはり圧倒的な量が必要だ」

3度目の正直を信じて、

立ち上がりました。

目標設定、スケジュール、

環境（部屋の貼り紙など）

完璧な体制のつもりでした。

しかし、どうやっても1ヶ月は

続きませんでした。

正直人生で一番辛い時期でした。

家族には「やっぱりな」と言われ、

友達には笑われ、

何も言い返せません。

「自分に努力は向いていない、

何もできない、社会に必要ない」

寝る前に考えて号泣しました。

そんな中、合格者のMさんに

出会いました。最初に入った

サークルのOBさんです。

私はMさんに悩みを全て打ち明けると、

Mさんはある「やり方」を

教えてくれました。

私はやる気もなかったのですが、

Mさんの説得もあり、

勉強を再開しました。

驚くべきことに、勉強が

苦ではなくなっていきました。

怖かったので少しづつ

勉強時間を増やしましたが、

楽しいとも思えるくらいに

なりました。

自分の目標の１００％完了

とまではいきませんでしたが、

直前模試ではかなりの偏差値で、

大きな自信になりました。

Mさんとの出会いから半年後の

短答式試験もあっさり通過、

直近の論文式試験ももちろん合格。

大学受験時代の予言通り、

社会で良いスタートを切れる

最強切符を手に入れました。

同じように会計士試験の勉強に

苦しんでいた後輩に、Mさんから

教わったことを全て教えました。

現状報告も徐々に順調になり、

今は短答式試験に合格していて、

のびのびと論文式の対策中です。

これは、Mさんや私や後輩が

すごいのではなく、

確立された勉強の

「やり方」が良いのだと

考えています。

私は勉強再開後も、

Mさんから指南された

ところはありますが、

自分の力で自分流の

サイクルを確立しました。

信じられないと思いますが、

そうなってしまえばあとは

狂わせる方が難しいほどです。

私は誰よりも努力が下手なのに

合格ができたため、

「やり方」に

大きな自信を持っています。

だからこの「やり方」に

自分の体験や元々好きだった

心理学的知見を多く織り込んで

発信できる形にしました。

昔の私のように、勉強の仕方が悪い

だけで合格できない人がいるのは

一番悲しいことです。

特にうまく勉強できないことで

挫折をしかけているあなたに、

私の全てを、公開します。

過去の自分も笑い話に

できるようになりましょう。

このブログをご覧になったのなら、

次は必ず、あなたの番です。